こんにちは!FLP13期の服部有砂です!
訪問授業について紹介するのは、浦和学院高校、東京純心女子高校、中央大学附属高校に続いて4校目になります。
今回は10月31日に中央大学高等学校にて行った訪問授業の模様をお届けします!
今回も高校へ実際に行き、1年生全生徒(約160名)に対して授業を行わせていただきました!授業テーマは前回に引き続き「フィリピンの食料不安」です。時間は2コマ(50分×2)いただいていました。
1コマ目では、小ホールで1年生全員に対して講義を行いました。林ゼミや3年次の研究、フィリピンの食料不安とその原因についてお話させていただきました。3年次に現地調査のためにフィリピンへ訪れたため、その体験談も含めながらお話しました!また、大学生活についても知っていただきたいと考え、大学生の1日の例を紹介しました。さらに、「国際協力に興味を持ったきっかけ」や「ゼミで学んだこと」、「将来について」等を学生に話してもらい、今後について具体的にイメージしてもらえるように工夫しました。

2コマ目では、各教室でクラスごとに授業を行いました。まずは、1コマ目で学んだ「フィリピンの食料不安」を解決するためには、誰がどのようなことをすればいいのか、グループに分かれてディスカッションをしてもらいました。次に、ディスカッションの結果を発表してもらいました。高校1年生にもかかわらず深い部分まで考えられており、私たちも勉強になりました!最後は、交流タイムを設け、事前にいただいていた質問やその場であがった質問に対して学生が回答しました。

これまでの訪問授業に比べ生徒の人数が多く、スムーズに授業を進行できるか不安でしが、2、3年生にも協力してもらったおかげで滞りなく実施できたと思います。また、講義を通してアウトプットすることができ、これまで林ゼミで学んだことを再確認することができました!
改めまして生徒の皆さん、ご協力いただいた先生方、ありがとうございました!
それではまた次回お会いしましょう!!
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