こんにちは!林光洋ゼミナール4年生の丸山楓人です!
今回は、4年生の活動の集大成でもある中高生を対象にした訪問授業の活動成果を共有します。
10/11には、中央大学附属高校(高校生対象)へ、10/25には中央大学杉並高校(高校生対象)、10/26には中央大学高校(高校生対象)、11/16に中央大学横浜高校(中学生対象)といった流れで訪問授業を行いました。
活動の目的は主に2点で、①大学生活がどのようなものか具体的なイメージを持ってもらい、進路選択に繋げてもらうこと②途上国の抱える課題に対して自分達にできることを考え、当事者意識を持ってもらうことを掲げていました。
授業内では、4年間の大学生活やゼミ活動から得られた経験をいかして、貧困と格差をトピックにした授業とそれに関するグループワークを行いました。
特に、グループワークでは「貧困と格差」について深く考えてもらい、上手くファシリテートするにはどのように進めれば良いかという点では、大変頭を悩ませました。
中高生の立場に立って分かりやすく説明する事や、トピックを段階的に考えてもらうことで、中高生に当事者意識を持って取り組んでもらうことに繋がったのではないかと思います。
全ての訪問授業を終えて、参加していただいた中高生からのアンケート結果より、参加前よりも国際協力への関心が上がったなどの意見を多くいただき、とても達成感を感じました。
ここまで、スムーズに進行できたのもご協力いただいた中学校・高校の先生方、大学職員の方々のご協力あってのことだと考えています。本当にありがとうございました。
来年度以降も宜しくお願い致します!
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