こんにちは。FLP林ゼミ3年の小林真法です。
6月16日火曜日に日本グローバル・イニシアティブ協会の理事長の綿貫雅一さんに特別授業をいただく機会がありました。
綿貫さんは、以前まで米州開発銀行(IDB)において地域統合及び貿易の自由化に関する研究や政策支援などの国際開発協力の実務に従事されていました。
現在は一般社団法人 日本グローバル・イニシアティブ協会(GCI)の理事長としてお勤めなさっています。
またグローバル化の時代における次世代を担う若者のためのプログラム、DC多様性研修プログラムを提供されています。
5限の特別授業では、はじめに、
現地調査の心構えについて、お話をいただきました。
アカデミックに客観的に立証出来るような方法で、相手国の双方向のフィールドワークを行う重要性を実感しました。
また、地球温暖化による世界への影響についてお話を聞かせていただきました。
地球は2100年までに平均気温は4.8℃上昇、海面は82㎝上昇するそうです。
二酸化炭素排出による温室効果ガスの発生、それに伴う気温と海面上昇が起こっており、加速度的に温暖化は進んでいます。
地球温暖化を進めずに環境に配慮した経済発展を遂げられるような開発を私たちも考えていかなければと思いました。
そのためにも、学際的なアプローチが必要で、多角的にモノを見る視点を養っていきたいです。
綿貫さん、ご多忙の中、大学で講義をいただき、誠に有難うございました。
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