こんにちは！
FLP5期、3年の佐藤唯衣
経ゼミ9期、3年の町田晋太朗です。
先週6月17日(水)に、林先生と私達2人で
群馬県立中央中等教育学校にて訪問授業を行いました。
今回はグローバルスタディーズⅠという授業の講師として、
「ミレニアム開発目標(MDGs):貧困・教育・健康」
というテーマで授業を行いました。
まず最初に、ミレニアム開発目標(MDGs)とは何かを説明し、
貧困・教育・健康に関する目標の達成度についても説明しました。
その後フィリピンのゴミ山で生活する少女を映したDVDを見てもらい、
貧困・教育・健康に関するグループディスカッションをしてもらいました。
参加してくれた生徒の皆さんはとても真剣にDVDを見て、
グループ内でも積極的に意見を出し合うなど、
とても熱心に取り組んでいました！
単純に居住環境が悪い、といったことだけではなく、
貧困ゆえに学校に行くことができない、
病気にかかっても病院でしっかりした治療が受けられない
等の意見がたくさん出ました。
貧困・教育・健康は単独の問題ではなく全て互いに密接に関わっている、
という私たちの伝えたかったメッセージを、
生徒の皆さんはしっかり理解してくれたように感じました！
中学生が積極的に議論しているのを見て、
私達もゼミでもっと積極的に議論をしなければと、
思い直すきっかけになりました。
群馬県立中央中等教育学校の皆様、
このような貴重な機会を頂き本当にありがとうございました！
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