こんにちは!FLP7期の青山真歩です。
引き続き、BDS班の奨学金の結果報告をしたいと思います(*^^*)
BDSという単語を聞きなれない方が多いと思いますので、最初にBDS班の研究内容についてご説明します!
BDSとはBusiness Development Serviceの略で、零細事業や中小企業に対する金融以外の事業支援のことです。具体的には、マーケティングサービス、コンサルタント、技術開発など様々なサービスが含まれます。
BDS班では「マイクロファイナンスによる融資を活かすためにBDSが必要である」という仮説を立てて研究を行っています。この研究を立証するためにフィリピン現地で調査を行いたいと考えていますが、多額の費用がかかるため奨学金にエントリーしました。
奨学金では具体性や実現可能性を一番見られるため、研究を始めたばかりの段階の私たちにはエントリーシートや面接練習の準備などは容易ではありませんでした。
しかし奨学金のための準備でいろいろな方に面接練習をしていただく中で自分たちの知識が不足している箇所や、研究が甘い箇所などが分かり、奨学金だけのためではなく私たちの研究を深めるためにもとても良い機会となりました。
また、英語での面接もあり、英語力に自信がない私たちはとても不安でしたが、これを機会にたくさん練習をし、怖がらずに英語を話せるようになりました。
その結果、奨学金は見事満額の60万をいただけることになりました!!
これはエントリーシートの添削や面接練習をしてくださった先生方や先輩方、たくさん協力してくれたゼミ生全員のおかげだと思っています!
私は英語力に自信がないのもあり、ゼミを代表して奨学金エントリーすることはとてもプレッシャーでしたが、今回の奨学金で改めて、周りの人にたくさん支えられていることを実感しました。
奨学金は取れましたがまだまだ研究が甘く、これからが大変だと思いますが、お世話になった先生方や先輩方への恩返しの意味も込めて研究を成功させられるように、ゼミ生全員で協力して頑張ります!
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