こんばんは！
FLP5期生3年の小林真法です。
6月11日(木)5限に経済開発クラスター特殊講義のゲストスピーカーとしてWWBジャパン代表、奥谷京子さんにお越しいただきました。また、続く6限時には奥谷さんと林先生、ゼミ生による食事会も開催されました。
奥谷さんはWWBジャパンで起業家育成、また、地域づくりの一環として発展途上国における仕事創りをされています。また、国内においても、被災地・宮古での仕事創り支援、ソーシャルニットワークプロジェクトを行うなど、様々な場でご活躍されています。
5限の特別授業では、 奥谷さんがミャンマーの難民キャンプ支援の一環として設立された「カチン48」というプロジェクトについて、またミャンマーについてのお話も聞かせていただきました。
ニュース等でしか見たことがない難民キャンプについてもお話してくださり、難民キャンプについて理解が深まりました。また、14才で世界へ飛び出す現地学生のお話もしてくださり、その行動力に驚きました。
6限の食事会はゼミ生の自己紹介から始まり、母子保健・防災・水感染症・教育の４班から今年のインドネシア現地調査に向けての研究計画の報告もありました。
また奥谷さんからは各班にインドネシアでの現状を踏まえたアドバイス、ご指摘を頂くことができ、実りある時間を過ごさせていただきました。
また、私たちの質問に対しても細かくご丁寧にお答えくださいました。
今回、奥谷さんのお話を聞いて、
現場の状況を判断した上で真実を追求しようとする姿勢や行動力が私たちにはまだまだ足りないと感じました。
今後も研究を続け、疑問点を解消しながら8月末の現地調査に向けて努力を重ねていきます。そのために、ゼミ生との強固な信頼関係を築いていきます。
奥谷さん、ご多忙の中お越しいただき私達の為に講演と貴重なアドバイスを頂きまして誠にありがとうございました。
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