こんにちは!
経済学部ゼミ11期生の清水康史です。
7月20日、経済開発クラスター特殊講義の授業で山田恭稔先生による最後の授業が行われました。
この授業では山田先生にご自身の体験を交えながら途上国における現地調査の進め方についてレクチャーしていただきました。
調査前の計画書の書き方からインタビューやアンケートでの調査の仕方、論文のまとめ方にいたるまで様々なことについてお話ししてくださいました。
実際にあった具体的なエピソードを使って説明していただいたのでイメージし易かったです。
個人的には、調査は同じ事柄を対象にしていても視点によってその結論は変わるものだというお話が印象に残っています。多角的にものをみていくことの大切さを感じました。
また授業外の時間も山田先生の研究室へ伺い、私たちのフィリピンでの現地調査に関する質問をさせていただきました。
ゼミ生からの質問に対して1つ1つ丁寧にお答えいただき、現地調査へ向けた準備の手助けになりました。
山田先生本当にありがとうございました!
前期の授業も終わり、これから夏季休業に入っていきますが山田先生のアドバイスをもとに9月に行われる現地調査へ向けてさらに準備を進めていきたいと思います!
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