こんにちは!
FLP11期 髙山阿悠です!
7/13はLOOBの小林さんをお招きし、特別授業を行いました。
LOOB(ロオブ)は、2001年からフィリピンで青少年育成とコミュニティ開発を行っている非政府組織(NGO)です。フィリピンの低所得者層を対象としたコミュニティ開発、教育・医療支援、環境保護、自立支援などの支援活動を推進しており、「一方的な支援でなく、現地の人と共に学び成長すること」をモットーに、フィリピン・イロイロ市でSDGsリーダー育成事業や、国際協力ワークキャンプ等を通じて日本とフィリピンの次世代を担う青少年の育成と、貧困撲滅に向けた活動も行っています。
今回は、各班からプロジェクトについてのプレゼンテーションを行ったあと、栄養班はLOOBの食育プロジェクトについて、障がい児教育班はイロイロ市の障がい児教育について、お話をお聞きしました。
各班が気になっていたことや現地の様子、調べているときには分からなかったことなどを詳しくお聞きすることができ、大変充実した時間となりました。
また今年度はコロナウイルスの影響で現地調査を行えない私たちにとって、このように実際に現地のお話をお聞きできる機会はなかなか無く、本当に貴重な機会を頂きました。
栄養班がLOOBがフィリピンで行った食育プロジェクトを調査していたことに加え、4年生の先輩がLOOBとお知り合いだったことで、今回の特別授業が実現しました。
いつも周りの方のおかげで研究を進められていることを再確認し、このようなご縁を大切にしていきたいなと思いました。
これで2021年の前期は終了となりましたが、夏休みには各班オンライン調査を行う予定です。
引き続きみんなで力を合わせて頑張っていきたいと思います!
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