こんにちは、経済学部17期生の樋口です!
7月11日に行った浦和学院高等学校の生徒さんへの授業に引き続き、7月11日に東京純心女子高等学校にて行った訪問授業の様子をお届けします!
前回の模擬授業は中央大学の講義室にて行いましたが、今回は初めて実際に高校へ足を運びました。そして、当日は高校の図書館をお借りして約60名の生徒さんに向けて授業を行いました!
内容は前回と同様に、前半は林ゼミの活動の紹介や、「フィリピンにおける食料不安」というテーマで、フィリピンの抱える課題についてプレゼンテーションを行いました。テーマの通り、今期の訪問授業ではフィリピンが食料不安について取り上げ、現状とそれを引き起こしている原因について、理解を深めてもらいました!
後半はテーブルごとにグループになり、前半で知ってもらった食料不安の問題解決に向けて、ディスカッションをしました!ディスカッションでは「ステークホルダーごとに考える」ことを意識して話し合ってもらいました。フィリピンや日本を含む海外の人々が、またそれぞれの政府・民間(企業・NGO等)・個人が、どういった行動をとれば良いのか、それぞれの立場になって考えます。
東京純心女子高等学校の生徒さんならではのアイデアもあり、ゼミ生にとっても有意義な時間でした!
その後は事前にいただいた質問に答えたり、大学やサークルについてより詳しい話をしたり、生徒の皆さんともたくさんコミュニケーションをとることができました。
今期2回目の訪問授業ということもありまだ慣れない部分もありましたが、前回の授業の反省点を生かした授業にすることができました!生徒の皆さんが開発経済や国際協力にさらに興味をもつ機会になっていたら、とても嬉しいです!
改めまして生徒の皆さん、ご協力いただいた先生方、ありがとうございました!
コメント