こんにちは、FLP11期高見澤琴夏です！
5月18日から7月6日までの8回分でフィリピンとオンラインで繋げてspecial Seminar（英語特別授業）を行いました！講師の先生はLot先生という先生で、「自分は先生ではなくてエンターテイナーだよ！」という言葉の通り面白くて、優しくて、先生が笑うとみんな笑ってしまうような先生でした！英語の授業に対して不安な気持ちを抱いているメンバーもいましたが、先生の人柄のおかげで授業は毎回明るく、笑いに溢れるような授業でした。
授業では主に世界銀行の資料を使って、各班英語のプレゼンテーションの発表とLot先生から実際のフィリピンの教育現場についてお話ししていただき、資料だけではわからない現場の実態や細かいシステムについて教えていただきました。
7月6日の最終授業ではLot先生のお知り合いの4名の先生にお越しいただきそれぞれの班から現在の研究内容である「フィリピンにおける子どもの栄養改善に向けた食育の実態と可能性」と「フィリピンにおける障がい児教育の実態」についてプレゼンテーションを行い、先生方コメントをいただきました。私たちの研究にて教師の視点からコメントをいただき、気づくことのできなかった部分や直すべき点、継続すべき点に気づくことができ、ますます研究を進めていくことが楽しみになりました！！
今年は残念ながら新型コロナウィルスの影響で現地調査に行くことはできませんが、Lot先生をはじめ素敵な先生方とこうして交流を持てたことはとても貴重だったなと思いました。今後もこの素敵な出会いを私個人としても、林ゼミとしても大切にできたらと思います。
これから夏休みに入り調査も佳境を迎えますが、3年一同今まで以上に熱を持って取り組もうと思います！
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