こんにちは!
FLP5期生の深沢口結衣です。
更新が遅くなってしまいましたが、
先月、11月9日(水)に中央大学附属高校で訪問授業を行いました。
訪問授業は「国際協力に興味を持ってもらい、自分の将来について考える一歩にしてもらう」という目的の元行いました。
授業内容は「開発途上国について知ってもらう」「貧困の原因を考える」「ワークショップ」です。これを教育班、防災班、水班、母子班、各班で担当して発表を行いました。
ワークショップでは「インドネシアで手洗い啓発活動を促進するには何が必要で、何をしなくてはならないか。そして、それは誰が行うか」というテーマについて4人1組のグループで話し合いました。
2テーブルに1人ずつゼミ生がファシリテーターとして付きましたが、どの班もレベルが高く、私たち大学生では思いつかない面白い案も沢山出ました!
企業とタイアップして商品を作るという案や、Twitterで情報を拡散する等の案は、学生ならではの案だと思い、非常に良い刺激になりました。
また、どの生徒も皆協力的であったことが印象的でした。
誰か一人で考えるのではなく、班員全員が和気藹々と意見を出し合っている姿が強く心に感じられました。どの班も活気があり、役割分担して画用紙にまとめている姿から、中大附属ならではの仲の良さが読み取れる一面も感じられました。
私の担当した班の一つは、男の子4人の班でしたが、わからない部分は積極的に質問をしてくれ、冗談も交えながら各々の意見を否定せず取り入れている姿に生徒たちの暖かさを感じました。
50分という短い時間でしたが、私たちにとって非常に有意義な時間でした。
訪問授業の後、生徒の感想シートに目を通すと、「将来のことを考えられた」「非常に楽しかった」「国際協力の道に進んでみたいと思った」等の意見も見ることができ、私たちの自信にも繋がりました。
この経験はこれから社会人となる私たちにとって、貴重な経験の一つとなりました。
今後も林ゼミの活動として、ゼミの後輩たちにもこの訪問授業は続けて欲しいなと思います!!
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