2023年度 FLP国際協力プログラム期末成果報告会

こんにちは!FLP林ゼミ13期の村上舞帆です!

12月8日(土)は、FLP国際協力プログラムの期末成果報告会でした。

林ゼミは、2年生から4班、3年生から3班、4年生から2班、FACT(中央大学フェアトレード委員会:Fair Trade Chuo University Team)の計10班が研究や活動の成果を発表しました。今年度も、林ゼミが中心的に準備と当日の運営を進めました。FLP国際協力プログラムの全8ゼミ34チームが出場しました。そのため、スムーズに進行できるように努めました。今回の期末成果報告会が、FLP国際協力プログラムの学生にとって学びの場となったことを願います。

▲林ゼミ3年フードバンク班
▲林ゼミ3年災害班

今日まで進めてきた研究活動や、活動の成果をPPTを使用して準備をしました。発表時間は、12分という短い間でしたが、自分の研究を簡潔に相手に伝えるという点で学びになった機会だと思います。他のゼミの先生によるご好評や、学生からの質問によって、普段とは異なる視点で研究を見ることができました。今回のフィードバックを大切にして、研究や活動をより良いものにできるよう努めていきましょう!

▲林ゼミ3年アグロフォレストリー班

今年度の講演会では、株式会社オルタナの坂本雛梨さんにご講演いただきました。坂本さんは、林ゼミ卒業のOGです。坂本さん自身のご経験や、オルタナの業務内容についてご講演いただきました。

▲株式会社オルタナ坂本雛梨さん

坂本さんがご勤務されている、オルタナでは、企業に対してサステナブルな取り組みを推進するコンサル事業を展開しています。また、活動の一環としてサステナ経営検定を提供したり、サステナブル★セレクション(サスセレ)を開催したりしています。このように、企業や学生にサステナブルの取り組みに関するインセンティブを提供し、社会問題や環境問題の解決に尽力していることを学びました。実際に林ゼミの卒業生の方のご活躍を学び、刺激をもらいました。改めまして、坂本さんご講演いただき、誠にありがとうございました。

2023年度の投稿は、この投稿で最後となります。今年度は、コロナの規制が緩和されて、たくさんの活動が充実した1年間でした。現地調査には2週間行くことができ、その他でも対面での活動が増えました。様々な人のサポートがあって充実したゼミ活動ができることを忘れずに、来年度も林ゼミの活動に励んで参ります。今年度、お世話になった方々に感謝申し上げます。

ゼミ生は、来年度も頑張っていきましょう!よいお年をお迎えください。

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