株式会社JINより石川渚さん、永石諒さん来訪

こんにちは!FLP13期の伊佐彩音です。

6月20日のゼミでは、株式会社JINより石川渚先輩、永石諒さんにお越しいただきました!

また、山岡先輩・品川女子学院高等部のみなさんにもお越しいただき、とても賑やかな授業となりました!

今回ゲストとしてお越しいただいた石川先輩、永石さんが所属されている株式会社JINは、国際協力や途上国支援に関するコンサルティング・サービスを提供しており、JICAの技術協力プロジェクトを中心に、大型・中型・短期のプロジェクトや調査を実施しています。

▲集合写真

1限の「国際協力論」では、『国際協力の現場から―北部ウガンダ生計向上支援プロジェクト―』という内容での特別講義を行っていただきました。

プロジェクトを行っている地域を、360°見ることができるカメラの映像を使用した事業内容の紹介は臨場感があり、まるで自分たちも現地に行ったかのような感覚になりました!開発コンサルタントがどのように途上国支援を行っているのか、事業を実施するうえで何が大切なのかを学ぶことができました。

▲1限「国際協力論」の講義の様子

4,5限は3つの班がそれぞれ研究計画書の発表を行い、石川先輩、永石さんからご講評をいただきました。

▲4限の冒頭に、1限の講義内容の復習をしてくださいました!

実際に現地のプロジェクトに携わっているお二人からいただいたアドバイスは、書籍やインターネットで学ぶ私たちでは思いつくことのできない視点からのものが多く、大変勉強になりました。研究を進める際は、現地の方々に寄り添ったものとなるよう意識していきます!

▲学生からの質問に答える石川先輩(左)と永石さん(右)

大変お忙しい中林ゼミの授業にお越しいただき、ありがとうございました。フィリピンの現地調査にむけて、ゼミ生一同全力を尽くします!

▼今回の特別授業の様子が、中央大学HPと経済学部HPに掲載されました。ぜひご覧ください!

経済学部「国際協力論」(林光洋)で卒業生の石川渚さん(開発コンサルタント)が「アフリカの農村開発プロジェクト」について講演しました |
8学部26学科13専攻の学部、8研究科の大学院、2つの専門職大学院から、興味・関心のある分野を見つけ、それを追究できる学びのフィールドがあります。現代社会で活躍するための教養や専門知識を身に付けることができる「実学教育」が中央大学の強みです。

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