こんにちは! 経済学部の向です!!
6月4日に日本赤十字社の辻さんにお越しいただきました。
一限の国際協力論の特別講義に続き、お昼を林ゼミナールのメンバーと一緒に食べて頂き、4,5限に三年の研究のパワポ発表に対してご指摘を頂戴しました。
一限の国際協力論の特殊講義は具体的には、辻さんのキャリアからの開発協力、難民、災害に関しての詳しい知識についてといった内容で、自分たちの代には防災を研究する班もあるので内容が重なり、貴重な意見をたくさん頂きました。その中でも、事前の防災投資は費用対効果が高いといった話は非常に鮮明に覚えています。
お昼には、気さくにゼミ生のみんなと話していただき、今後のキャリア相談や辻さんの今までの経験や、防災、保健に対しての専門知識を教えてもらいました。
4,5限のパワポ発表では、より具体的な知識、考え方、加えて現地調査を実際に行うにあたり必要な準備、アポの取り方などについて数多くの学びを提供いただきました。
最後に辻さんからの言葉で自分が強く心に残ったものを書き記します。それは、「準備が八割」という言葉です。現地調査は今、国内で準備を八割終わらせて、残りの二割を現地で行う。もう現地調査は始まっているという考え方。この意識はこれから先の人生でも言えることで、自分自身準備を怠ることも多くあるが、この言葉を胸に全てのことに対して準備を徹底していきます。ゼミ生一同この言葉を心に刻み、もう始まっている林ゼミの一年間にわたる現地調査プロジェクトを準備を徹底し、全員で一丸となり達成したいと思います。
辻さんから多くの学びを得て一段とパワーアップした林ゼミナールを今後とも見守っていてください。
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