こんにちは。
林ゼミFLP4年の内藤 亜実です。
私達林ゼミの四年生は、私達の活動や考えを広めるために、
高校や中学校で授業をさせていただいています。
そして、きたる11月15日!
Cチームは石神井高校に行ってまいりました!
私達は発展途上国の厳しい現状を伝え、国際協力の活動紹介をしました。
今回の高校生達は、もともと国際協力に興味を持っていた生徒さん達だったので、
非常に理解も深く充実した時間になりました★
今回の授業を軽く紹介させていただきます!
まずはじめに…
1【国あてゲーム!!】
国をイメージして絵を書いて、その絵から国名をあてるゲームをしてもらいました。
写真からもわかるようにかなり盛り上がりました!
かなり雰囲気も良くなったところで…
2【VTR上映】
『世界がもし100人の村だったら』というフジテレビの番組の第4回2006年6月3日に放送されたアベティくんの物語を編集し流させていただきました。
アベティくんの普段の生活をみてもらい、発展途上国の問題点を考えてもらいました。
3【発展途上国の問題を考えよう!】
その後アベティくんの映像から児童労働、飢餓、住居などの問題を班になってみんなで考えました。
4【自分達にはなにができる?】
世界の現状を知った上で、自分達はどのように行動したのか発表しました。
実際には以下の4つの行動の形を提案しました。
1.身近な事からはじめてみよう
→フェアトレードの話
2.実際に行動しよう
→カンボジアでボランティアをした話
3.みんなに伝えよう
→フリーペーパーを作った話
4.もっと学ぼう
→ゼミでの研究の話
5【みんなでできる事を考えてみよう】
そして実際に自分たちができる活動を、私達の発表をヒントにみんなで考えてみました。
みんなすごく意識が高くて、実際に私達がしてきた活動について質問をしてきてくれたりして、すごく嬉しかったです。その後、私達が考える「できる事」の例を発表しました。
6【ミレニアム開発目標】
そして世界ではどのような動きがあるのか知ろう!ということで、ミレニアム開発目標の紹介をしました。
ここは結構話もかたくなってしまうのではないかと懸念していたのですが、
クイズや写真を使い工夫し、生徒さんたちに聞いてもらうことができました。
そして、授業は終了….
私達自身も初めての訪問授業で緊張していたのですが
訪問先の先生や生徒さんの協力があり、なんとか充実した時間にする事ができたのではないかと思っています。
私個人の感想としては、やはり何かを人に伝える事は難しいですね!
相手に興味をもってもらう話し方や発表の形式など、まだまだ工夫が必要だなと感じました…
こんな拙い私達の発表を生徒さん達が集中して聞いてくださって嬉しかったです。
すごくいい経験をさせていただきました。
ありがとうございました。
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