こんにちは!経済学部林ゼミ17期の窪田蒼司です!
今回の投稿では11月18日(土)に行われた経済学部プレゼンテーション大会の報告をします。私たち林ゼミからはフードバンク班、災害班、アグロフォレストリー班の3班がそれぞれ食料・環境部門、インフラ・経済A部門、地域部門で出場しました。
結果、、、災害班、アグロフォレストリー班が優勝を果たすことが出来ました!!!フードバンク班は惜しくも3位という結果になりました。
この日まで、日本での調査やフィリピンでの現地調査の研究のまとめとして全力を尽くし、各班日々のミーティングやゼミの時間での練習をたくさん積み重ねてきました。
また、これまでのゼミの授業に来てくださったOBOGの方々、外部の方々にもフィードバックをいただき、試行錯誤しながらスライドの修正や発表の仕方の工夫を行い、当日最大限の力を出せたことでこのような結果に繋がったと思います!
発表後には、審査員の方々からの意見や質問をいただき、今後の英語論文の執筆にも活かせるような機会になりました。また、他のゼミの発表の仕方や研究内容をみて、自分たちとは違った分野についても学ぶこともでき、とても有意義な日となりました。
私はチームメンバーやゼミのみんなを誇らしく感じています。ここまでたくさんの難題にぶつかり、つらいことであったり、議論の中で各班雰囲気も悪くなるようなこともあったかもしれません。しかし、どんな時も各々の個性や強みを活かし、協力することで乗り越えていきました。これはとても簡単なことではないと思います。多くの時間を過ごし、信頼関係を築けたからこそ成し遂げられました。たくさんの人に感謝を申し上げたいと思います。
【ゼミ長からの一言】
はじめまして!経済学部17期ゼミ長の北郷俊士です!
思い返すと、昨年度の2年生授業や2月に行われた合宿では、ゼミ全体としての雰囲気が悪く、現地調査に行くことができない、1年間の研究プロジェクトを達成できないのではないかとヒヤヒヤしておりました。3年次から窪田を含む新メンバーを迎え入れ、そこから葛藤もありましたが、日々の授業やゲストスピーカーのみなさまからのお話を通じて、僅かながら、少しずつ成長し、困難な現地調査を乗り越えることができました。
この度、プレゼンテーション大会でこのような業績を残すことができたのは、紛れもなくメンバーひとりひとりがゼミに向き合い、切磋琢磨してきたからです。惜しくも、私はゼミ長として何かを残すことができませんでしたが、今後の日本語・英語論文執筆と、4年次での訪問授業・ユニセフとの活動・卒業論文を通じて、お世話になったみなさま、そして林先生に恩返しできればと思います。今後とも、林ゼミをよろしくお願いします!!!
次はJICAボランティアセミナーを予定しています!また、次の投稿でお会いしましょう!
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