はじめまして。
経済学部１０期、３年の立川貴子です。
４月２６日に、特別講師として中央大学OBでもある前川司さんにお越しいただきました。
前川さんは、元ADBの主席報道官で、現在はUniversity of the eastの教師をしている方です。
１時限の林先生の授業、国際協力論ではゲストスピーカーとして、
アジア開発銀行や今後のアジアにおける開発の展望と課題について講義して頂きました。
４，５時限のゼミの時間では、プレゼンテーションの仕方を一から詳しく教えて頂きました。
パワーポイントの作り方、聞き手に興味を持たせる言い方、立ち振る舞い、アイコンタクトの取り方などプレゼンテーションに必要な多くのことを基本から教えて頂きました。
これから私たちは人前でプレゼンテーションをする機会が増えるためとても勉強になりましたし、現地でもプレゼンテーションをする機会があると思うので、今回教えて頂いたことを活かしていきたいと思います。
また、どんな些細なことに対しても常に自分の意見を持つことの大切さや研究プロジェクトの進め方についてもアドバイスを頂きました。
前川さんは英語が堪能で授業の冒頭ではすべて英語で授業をして頂きました。何人かのゼミ生も前川さんのアドバイスをもとに英語で自分の自己紹介をみんなの前で行いました。
そして、林先生と何人かのゼミ生でお昼ご飯と夕食をご一緒させて頂きました。前川さんはとても気さくな方で、前川さんの今までの体験談やマジックも披露して頂きとても楽しい時間を過ごすことができました。
私たちが調査対象としているフィリピンに前川さんは在住しているため、フィリピンについても多くのお話を聞くことができました。また、現地調査に行けた際にはフィリピンで会いましょうと言ってくださいました。
私はこの1日を通して、前川さんの寛容さ、行動力、考え方・価値観に感銘を受けました。
だからこそ日本だけでなく世界でも活躍できるのだと思いました。私も前川さんのような寛大で行動力があり、自分の意見をしっかり持っている人間になりたいと強く思いました。
今回私たちはとても有意義な時間を過ごすことができました。
前川さんから教えて頂いたすべてをこれからの、ゼミ活動や個人のスキルアップのために活かしていきたいです。そして、前川さんに研究の成果を報告できるように、引き続き精進してまいります。
前川さん、ご多忙の中遠いところからお越しいただき、本当にありがとうございました。
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