こんにちは、FLP7期生の佐藤那苗です!
4年時活動として2月から活動していた中学校への訪問授業についてご報告します。
中央大学附属中学校、中央大学附属横浜中学校、品川女子学院、稲城第一中学校のなんと4校!!
多くの中学校に訪問することができたのも理解ある各学校の先生方のおかげです。教育学部でも実習生でもない私たちに多くの時間を割いていただき本当に感謝しています。
なぜ私たちが「中学生」に授業がしたかったか…
それは中学校3年間が最も多感であり、物事に対して各々が意見を持つ時期だと考えたからです。
(当時とんがってた子いっぱい居たなぁ…笑)
やっと社会の時間に世界についてちょっぴり分かり始めた小学生でも、
進路選択という現実が着々と迫ってきている高校生でもなく、
自由に物事を考えることができる、いい意味でいくらでも夢を語れるのが中学生だと思います。
そんな彼らに、「少しでも自分の可能性を広げてほしい」、
「もし中学生の自分に今、会えるならこんなことを伝えたい」
そんな想いで授業を作りました。
ここから訪問授業を通して学んだことをつらつら書きますね。
『授業は生もの」という言葉を肌で感じました。
授業に対し、生徒は素直に態度で返してくれます。
ちょっと飽きちゃってる部分は後日改良したり、うけるところは他の部分にも足したりととても勉強になりました。
どんなやんちゃ坊主くんも興味を引く導入にすれば聞いてくれる。
どんな静かちゃんでも実は意見を持っていて、促せば沢山発言してくれる。
ひとりひとりに合った接し方があるなぁ~と思いました。
ファシリテーターとして参加してくれた林ゼミのみんなにもとても感謝しています。
正直訳わかんないだろうに、お手伝いしてくれた2年生に感動し、
正直訪問授業どこじゃないだろうに、何度も来てくれた3年生に感激し、
正直バケーションしたいだろうに、完璧なサポートをしてくれた4年生には賞賛してます。
班員の2人にも感謝しています。
いつも突発的で奇抜な考えを受け入れてくれて、形にしてくれてありがとう。
メールでのやり取り、各学校への準備段取りを前もって気付いて動いてくれてありがとう。
訪問授業に関わってくれた多くの皆さんに感謝してもしきれない一年になりました!
この貴重な経験を今後のゼミ活動、就職先、論ぶnn…と活かしていきたいです(^^;)
2018年もあと残りわずかとなりましたが、風邪などに気を付けて頑張っていきましょ!!
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