5月2日 群馬県立中央中等教育学校 訪問授業

こんにちは!!!!!

FLP6期の髙木快郎
経済学部10期の下田彩花です。

5月2日(月)に群馬県立中央中等教育学校で林先生と私たち2人で訪問授業を行いました。
今回はグローバルスタディーズⅠという授業の講師として、
「持続可能な開発目標(SDGs):貧困と格差」
というテーマで授業を行いました。

まず最初にSDGsの前進であるミレニアム開発目標(MDGs)とその結果について私達それぞれの研究分野(教育と保健・衛生)もふまえて説明させて頂きました。
拙い説明にもかかわらず生徒たちはとても熱心に聞いてくれ、嬉しかったです。
そして、MDGsの課題を受けて作られたSDGsについての説明をしました。

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その後フィリピンのゴミ山で一家の大黒柱として生活する少女を映したドキュメンタリー映像を見てもらい、どのような点で格差を感じたか、格差の原因はなんだと思うか、そしてそれらを解決するにはどうしたらよいか、この3つについてグループディスカッションを行ってもらいました。

中学3年生には少し難しいテーマかなと思いましたが、植民地時代のことや社会問題、政治問題までを総合的に踏まえながら議論をしていたことに驚きました。

そんな視点から物事を考えるのか!と私たちもグループディスカッションに参加したり、周りから見ることで勉強させて頂きました。
また、活発に、そして積極的に議論をしている姿から、私たちのゼミにも見習うことがたくさんあり、今後のゼミ活動にいかしていきたいと感じました。

群馬県立中央中等教育学校の皆様、
このような貴重な機会を頂き本当にありがとうございました!

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