10月31日ウェルシィ株式会社様 訪問

こんにちは!8期の及川です。

先日、国内の病院や学校などで使用される、
給水システムを開発・販売を行う
ウェルシィ株式会社様に訪問しました。

今回は海外事業推進室長 等々力博明様と
海外事業推進室 主任 佐原絵美様に
お話を伺いました。

ウェルシィでのBOP事業はUNDPと協働し、
ケニアの農村において現地化に根ざした
緩ろ過給水システムの設置により
農村住民に水の販売を行うという事業です。
また、農村住民の収入向上に繋げる為にも
農作物の販売の支援も行っています。

事業を開始して、1年半が経とうとしており、
子どもを学校に通わせてあげられるようになった等、
住民の生活は変わりつつあるとおっしゃっていました。

10年程前から社内で海外展開を考えておられ、
周囲からの同意も大きかったようです。
決断が早くできることは事業を行う上で重要であり、
ウェルシィさんがこのように事業が成功している要因の
1つでもあるように思います。

以前訪問させて頂いた企業と同商品を
扱う企業にお話をお聞きすることができ、
国や地域、会社規模等を比較することで、
事業を行う難しさの理解が深まりました。

論文の内容をより充実させ、
信憑性の高いものにする為にも
機会を頂けたら他の企業にも
お話を伺えたらと考えています。

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等々力様、佐原様、お忙しい中、
ありがとうございました。

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