こんにちは!8期の及川です。
先日、千代田区神田にある
輝水工業株式会社様に訪問しました。
輝水工業さんは主に上水道の
ろ過装置の開発、販売を行っている
社員10名未満の零細企業です。
会社の規模は大きくないですが、
国内での事業はレジャー施設や
温泉施設など多岐に渡っています。
今回は営業技術部 海外事業課
BOPビジネス担当 課長の梶博之様に
BOP事業に関してお話をお伺い
させて頂きました。
輝水工業さんは、
「命の水プロジェクト」という
カンボジアの農村部において
安全な水の供給と生活の向上に
貢献することを目的とした
BOP事業の展開を目指しています。
輝水工業さんの水処理技術と
現地コンサルタント企業や農村部支援を行うNPO、
水質分析調査の専門家とタッグを組み、
BOP層が自主的に運営できる事業の仕組みを
作り上げています。
BOP事業としては、現在は調査段階にあり、
事業自体はまだ展開されていません。
零細企業特有の判断が素早くでき、
小回りが利くという面に関して、
BOP事業の展開が十分可能であると思いました。
調査を通じて、予想外の展開に見舞われるなど
事業継続が困難になることも
あったようですが、梶さんのBOP事業に
向き合う姿勢が事業継続の可能性を
高めているように感じられました。
あと数ヶ月で調査は終わるので、
今後の展開に注目です!!
これまでの訪問させて頂いた企業は
主に中小企業でしたが、
零細企業からお話を伺えたことは
非常に貴重な機会となりました。
今後も企業訪問を控えているので、
気を抜かずに取り組んでいきたいと思います。
梶様、
お忙しい中、有難うございました。
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