こんにちは!
経済学部9期、3年の吉田祐介です。
7月7日(火)にA&Mコンサルタント有限会社 代表取締役 松本彰さんにゲストスピーカーとしてお越し頂きました。
松本さんは、開発コンサルタントとしてご活躍されており、昨年度も林ゼミで講義してくださいました。
私たちは8月下旬からインドネシアにおいて現地調査を行う予定です。そこで松本さんには私たちが考えている現地調査での調査手法について、意見やアドバイスを様々な視点から教えて頂きました。
また、その後は新たに林ゼミに入ってくる2年生も交えて、緑の革命ゲームという世界銀行が考えたシミュレーションゲームを行いました。
この緑の革命ゲームでは、参加者は農民や政府役人、商人、米売買人などの役割を担いました。
そして、発展途上国の実際の農村の状況を想定し、擬似的な生産•社会活動をすることで、農村の取り巻く環境や構造を理解しようというものです。
私は、米売買人の役割を演じたのですが、農民からお米を買いとったり売ったりするときの価格を設定するのがすごく難しかったです。しかし、このような大規模なシミュレーションゲームを経験したことがなかったので、体験を通して学習するということに非常に新鮮さを感じることができました。
現地調査までの時間が残り少なくなってきたので、今日の貴重な機会を多いに活かし、研究に励んでいきます。
松本さんには、4限から6限目までと、長丁場でありましたが、とてもお世話になりました。松本さん、多忙の中お越し頂き、本当にありがとうございました!
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