現地調査

MAGANDANG GABI!
今日はみんなが感染症班
フィリピンのトンドにあるゴミ山へVisitしちゃいました

感染症班のTです。
今日は、ゴミ山へ行った。
そこは、私たちが暮らす街とは似ても似つかない世界。
さまざまな世界の現実があるのだ、ということを思い知らされる。

日本ではゴミ袋があれば避けて通るが、
ここではゴミを収入源として求める人々がいる。
それがこの世界の一つの現実。
地面がゴミだらけの場所で、その上で暮らす人々がいる。
それもこの世界の一つの現実。
感染症や有害な物質が蔓延している場所で暮らす人々がいる。
それもこの世界の一つの現実。
排泄物は道端に捨てる人々がいる。
それもこの世界一つの現実。
食べ物を買うお金がなく、身体を洗う場所もない人々がいる。
それもこの世界の一つの現実。
私たちはそういう世界に一時足を踏み入れた。
しかし、私たちは何時間かすればホテルに戻って
安全な水を飲み、十分な食事をとり、シャワーを浴び、ベッドの上で眠る。
それもこの世界の一つの現実。
ゴミ山で暮らす人々のことを気にも留めず、
自分の利益を最優先にして考える人間がいるということも
この世界の一つの現実。
そうした現実を、私たちは認めざるを得ない。
だからといって私たちが罪悪感を持つことが正解ではないし、
また、自分には関係のないことだと言って、何も考えないのも
正解ではないように思う。
では、私たちはこうした世界の現実を認めたうえで、
どうすればよいのか。
正解はない問題。
こうした問題を、国際協力に多少でも携わる私たちは、
考えなければならないのではないか。

Tさんの深~いコメントでした。
実際、雨の中Dumpsite(ゴミ山?)に行きましたが・・・・・
すごーーーい
No Choice!選ぶ道はないとスタッフに言われるほど
足の踏み場が無い(TT)
みんなの靴はぐちゃぐちゃでボロボロに;;
口では語るのが難しいからうちらにいつか聞いてくださ~い!!!
現地調査入って初の体を動かす調査でした^^
Dumpsiteは晴れの日に行っても雨の日に行ってもどっこいどっこい

CANOSSAのみなさまありがとうございましたorz

Paalam~♪

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